3月におすすめの食材

いつもご覧頂きありがとうございます。

東洋医学では気温の変化に臨機応変に対応するために
3月は肝臓の働きを助ける食材を意識してとることがおすすめです。

おすすめの食材

◍旬の野菜や果物:菜の花、三つ葉、キャベツ、ネギ、ブロッコリー
オレンジ、グレープフルーツなど

◍海の幸:いか、牡蠣。帆立貝、ひじき、イワシ、ぶり、たらなど

◍苦みのある食材;アスパラ、山菜、フキノトウ、春キャベツ、フキノトウ
ウド、菜の花タラの芽、ワラビなど

◍酸味のある食材:酢、柑橘系の果物、梅干しなど

◍香りがある食材;木の芽、ふき、せり科の植物など

肝臓の働きを助ける食材を多く取ることで、新陳代謝を良くして
解毒機能を高める事ができるとされています。

苦みのある食材には熱を冷ましたり、水を外に排出する為

便秘を解消する働きもあります。

酸味は気や血の巡りと関係の深い「肝」に作用し、イライラや疲れた時に役立ちます。

酸味は春に乱れやすい「肝」の働きを正常に戻して労うのに役立ちます。

柑橘系のフルーツは「気」の巡りを良くするとされているので
紅茶をレモンティーにしたり
フライにレモンをかけてみるのもおすすめです。

気分が落ち込みやすいとき香りのあるものを積極的にとったり

体を動かしたりして滞っている気を巡らせる事が大切です。