糖質との付き合い方!!
2015.10.31
いつもご覧いただきまして本当にありがとうございます。つぼ・ヘルス
ケアサロンのりあんです。私たちの身近に取り巻く「糖質」に
注目をしたいと思います。糖質は、甘いお菓子や砂糖をはじめ、お米や
パン、小麦、イモ類など、でんぷん質の高い炭水化物(ブドウ糖)そし
て果物(果糖)などに含まれます。
砂糖をそのままとっても、炭水化物や果物でとっても、何らかの形で
糖質を取り過ぎれば一緒になります。
血糖値はぐんぐん上がって、肥満ホルモンとされるインスリンが沢山分
泌されて、やせにくい体をつくるとされています。
糖質を含む食べ物は、沢山ありますが、最も避けるべきは、上白糖な精
製度が高い「砂糖」とされています。
もうひとつは、清涼飲料水や調味料の原材料名でよく見られる「果糖ブ
ドウ糖液」です。通常の糖質よりも吸収しやすく、血糖値も上げやすい
問題ありの糖質です。
それと対照的に黒糖、甜菜糖、メープルシロップ、はちみつは精製度が
低くてビタミンやミネラルも入っています。しかし血糖値は、あがりま
す。
ダイエットの為といって、いきなり目の前の前にあるすべての糖質を自
分から取り上げてしっまたら・・・かなり気持ちの面で切なくなりかね
ないし、3日を境にイライラしてしまうと思うのです。
いきなり糖質を断つのではなく、どのようにして付き合っていくかということ
が、結果ダイエットを成功させ、自分のものにできると思うのです!!
「糖質の取り過ぎは身体に悪い」とまずは自覚を持つことが大切になってきますね!!
まずは、無理のない範囲でできること「糖質をコントロール」すること
から始めましょう!(毎日取っている糖質の量を減らしてみましょう!!)
白砂糖のもたらす影響を今一度確認です!!
本来の砂糖は決して白色ではないのです。白砂糖はその精製過程でさま
ざまな薬剤を使用して、、とことん精製化し製造されます。その際大切
なミネラル・ビタミン等を奪ってしまいます。
白砂糖には、ビタミンやミネラルが含まれていません。糖類は、体内で
分解される時にビタミンB1が必要となりそのため、ビタミンB1の摂取量
が少ないと欠乏症を起こし、鬱、疲労、貧血、頭痛、浮腫、湿疹、脂肪
肝、呼吸器病、記憶障害といった様々な症状を招いてしまう恐れがある
とされています。
また、脂肪の体内吸収を阻止するカルシウムの働きの障害となって、肥
満や心臓病もつながると言われています。
更にまた、胃がんや大腸がんの発生や増殖を抑える力を持つカルシウム
が不足しガンを誘発しやすくなるということも見過ごせません!!
白砂糖は、血中に取り込まれるのがとても早く、血糖値が急激に上昇し
ます。そのため、インスリンが大量に分泌され結果として低血糖をひき
おこしやすくなるとされています。またその他ミネラル・ビタミン不足
を引き起こすとの事です。
「白砂糖の取り過ぎから引き起こされるとされる症状」
免疫力低下(風邪や病気にかかりやすくなる。)・便秘・歯を磨いても治らない虫歯・肌荒れ・肥満・イライラ・倦怠感・胸やけ・高血圧症・アトピー・冷え・自律神経の乱れ・視力低下・肩こり・糖尿病・・・・
とほんの一部分をとりあげました。
日々の生活の中で、意識して砂糖を大量に含んでいる食品をさけるよう
にされて頂きたいと思います。
気づくこと、気にかける事が大切になってきますね!!
最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。